先日、姉とおねしょについて話をしましたが、そもそも尿意を感じると、通常私たちはトイレに行くというあたりまえの行動に出ますが、そもそも尿はどんなしくみで作られるのでしょうか?

おしっこのしくみを知るうえで、知っておきたいのが血液の知識です。

私たちは食べ物から栄養を吸収しますが、栄養は血液の中にも入ります。

その栄養や呼吸によって取り込まれた酸素を血液に運んでもらっています。

血液は栄養や酸素を運ぶだけでなく、体内の細胞から不要なものを腎臓に運ぶという役目もしています。

腎臓は血液から運ばれた不要なものをろ過し、そこで不要なものはおしっことして排出されます。

腎臓から出されたおしっこは、膀胱に貯められます。

その膀胱がいっぱいになった時に尿意を感じ、トイレに行き排出するということになります。

まだ成長過程にある子供で、膀胱がまだ小さい、という場合は、当然ためておくおしっこの量が少ないということになります。

それもおねしょの原因にひとつになります。

また、膀胱がいっぱいになると、その尿意で目が覚めるものですが、目がさめないという覚醒障害が原因になっていることもあります。

成長すると膀胱も成長し、おねしよは自然に改善されますが、小学生になってもなかなかなおらない、という場合は、小児科や泌尿器科の受診が必要だと思います。

アラーム療法や膀胱の緊張を緩和させる作用の薬を投与したりする治療方法もあり、症状に応じて治療が行われます。